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ノジマステラ相模原、カップ戦白星スタート 仙台に2-0

「シュートアベレージが低く、チャンスメイクが少ない」(小笠原監督)という課題の中で、追加点のきっかけとなるプレーをした明選手

「シュートアベレージが低く、チャンスメイクが少ない」(小笠原監督)という課題の中で、追加点のきっかけとなるプレーをした明選手

 WEリーグクラシエカップ リーグステージ第1節が9月12日、相模原ギオンスタジアムで行われ、ノジマステラ神奈川相模原がマイナビ仙台に2-0で勝利した。リーグ戦で続いていた失点の多さという課題を抱えて迎えた一戦だったが、狙い通りのセットプレーと交代策が実を結んだ。

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 試合は前半28分に動く。ノジマステラは左コーナーキックのチャンスを得ると、笹井一愛のボールにニアサイドへ飛び込んだ大竹麻友がヘディングで後方へフリック。ファーサイドへ流れたボールに筒井梨香が反応し、押し込んで先制点を奪う。

 1点リードで折り返した後半は、マイナビ仙台の反撃を受ける展開。ボールを握られ、自陣に押し込まれる時間も少なくなかったが、ノジマステラは集中した守備で対抗。最終ラインが身体を張ってクロスをはね返し、GK池尻凪沙も安定した対応を見せた。

 流れを引き戻したのはベンチワークだった。右サイドに投入された笹井優愛が積極的な仕掛けで攻撃に勢いをもたらし、チーム全体の推進力が向上。それが78分に結果となって表れる。右サイドで起点となった笹井優愛からボールを受けた明詩音梨が中央へ展開し、前線の大竹へ鋭いくさびのパスを送り込む。ペナルティーエリア内でボールを受けた大竹が相手DFのファウルを誘いPKを獲得。これを自ら決めてリードを2点に広げた。

 この日はリーグ戦から先発4人を変更。若手選手や出場機会を求める選手たちにもチャンスが与えられた。小笠原唯志監督は「この4シーズンで一番、誰が出てもおかしくない状態」とチーム内の競争の激しさを明かし、「メンバーから外れた選手にも納得させられる説明が難しいほど僅差」と現在の充実ぶりを語った。

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