町田のパブ2店舗が11月23日・24日、「ビアホッパーズフェスティバル町田2008」を開催する。店は、「地ビール厨房コパ」（町田市原町田6、TEL 042-709-5361）と「イングリッシュパブ トラファルガー」（原町田3、TEL 042-723-3335）の2店舗。

　ビール原料「ホップ」と「店をはしごする」という意味を掛け合わせたネーミングの同企画は、ラガー、スタウト、ペールエール、ピルスナー、トラペスト、IPAなどさまざまなスタイルのドラフト（樽）ビール約40種類を日替わりで提供するもの。参加者は異なるビールを取りそろえる2店舗を「はしご」して飲み歩く。昨年は約300人が参加した。

　今回はビールを提供する地ビール醸造者が多数、町田に来街。鬼伝説地ビール（北海道）、いわて蔵ビール（岩手県）、イクスピアリ（千葉県）、サンクトガーレン、横浜ビール、厚木ビール（神奈川県）、富士桜高原麦酒（山梨県）、ヤッホーブルーイング（長野県）、伊勢角屋麦酒、金しゃち（愛知県）、箕面ビール（大阪府）、三次ベッケン（広島県）、城山ブルワリー（鹿児島県）などが参加予定だという。

　同企画に協力する酒販店「リカー･ポート蔵家」（木曽町、TEL 042-793-2176）のビール担当・馬川康子さんは「季節限定の町田スタウトやバイエルンマイスター、地元限定のベアレン無濾過クラシック、特製の京都ぐるり、木樽内熟成・よなよなリアルエールなど、北海道から沖縄まで幅広い地域からさまざまなスタイルのビールを取りそろえた。フードとのマリアージュも楽しんでほしい」と期待を寄せる。

　開催時間は1部＝13時～17時、2部＝18時～22時。同24日は1部＝13時～19時。入れ換え制で、各回入場は終了時間の1時間前まで。料金は3,200円。両店とリカー･ポート蔵家でオリジナルグラス付き前売りチケットを販売している。