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伊勢丹跡地の超高層マンション「プラウドタワー相模大野」、2025年11月竣工へ

相模大野駅と相模大野中央公園をつなぐ都市軸のイメージ

相模大野駅と相模大野中央公園をつなぐ都市軸のイメージ

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 野村不動産(新宿区)が伊勢丹跡地に建設中の分譲マンション「プラウドタワー相模大野クロス」(相模原市南区相模大野4)が2025年11月上旬、竣工する。

プラウドタワー相模大野クロスの完成予想パース

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 同マンションは地上41階建て、総戸数687戸の住宅商業複合建築。敷地面積は約1万200平方メートル。建物高さは約152メートルで、小田急線沿線エリア最高層(同社調べ)。間取りは1LDK~4LDK、専有面積は32.66平方メートル~125.48平方メートル。

 電気・ガスの両方で実質再生可能エネルギーを100パーセント採用し、EV充電サービスを屋内平置き駐車場全207区画に完備。災害レジリエンス、エレベーターと連携した上下階移動可能な掃除ロボットも導入する。

 敷地内には計3600平方メートルの公共歩廊と公共広場「にぎわい広場(仮称)」を新設。相模大野駅からコリドーを抜けた季節の橋と市立図書館・グリーンホール・相模大野中央公園までのアクセスを確保しつつ、商業・地域貢献施設などの開発も含めた、駅周辺の回遊性向上や地域の賑わいに貢献するという。

 にぎわい広場(仮称)には約350インチの大型デジタルサイネージを設置し、地域情報の発信拠点とする。相模大野中央公園に出店予定のカフェと連携した取り組みにより、駅周辺の魅力向上に寄与する活動を行う。

 入居時期は2026年1月下旬の予定。

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