町田の版画美術館で市民アートバザール-26グループが出展

昨年のアートバザールの様子。右側のオブジェは玉川大学による参加型アート作品。

昨年のアートバザールの様子。右側のオブジェは玉川大学による参加型アート作品。

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 町田市立国際版画美術館(町田市原町田4、TEL 042-726-2771)で10月10日・11日、「ゆうゆう版画美術館まつり」が開催される。

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 同館の認知度を高め、来館者を増やすことを目的に同美術館と市内外の美術団体、美術系大学が協力して始めた同イベントは今年で11回目。昨年は延べ7,630人が来場した。

 会場では、市内外26の美術団体・グループが絵画・版画・手芸などの作品を展示・販売する「チャリティー・アートバザール」をメーンにアート体験型企画、コンサート、講演会など多数の企画を用意。売り上げの一部は社会福祉協議会に寄付する。

 アート体験型企画では、木版画指導員の個別指導による多色すり木版画の制作、絵本をつくる子どもワークショップ、玉川大学による参加型アートなどを実施。そのほか、桜美林大学の「異次元世界のビジュアルアートの展開」、町田・デザイン専門学校と玉川大学によるチラシデザイン原画展示、町田名産品の展示販売などを行う。

 アートバザールの開催時間は、11日=10時~17時、12日=10時~16時。

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